ぷちリセ-Petit Lycee-
放送日 概要
2003/9/24 ・「THE IDOL M@STER」の紹介
・チョッパーの絵を描く
・「ちょっと小生意気な女子高生」の演技
2003/10/8 ・挨拶「ぷりちゃお!」
・英語の勉強
・芸術の秋、絵の課題
・佐久間久美さん&吉住梢さんから課題、早口言葉
2003/10/22 ・国語の問題、ことわざなど
・二人からの課題、四国の四県はどこ?
2003/10/29 ・チャーミー4全員集合
・調理実習
・「あ〜ん」
2003/11/12 ・先生が問題を読み、テスト
・政治の問題
・論理パズル
2003/12/10 ・自習の時間


2003/9/24
 ついに動く中村さんが定期的に見れる番組の開始。「アイドルマスター」をフィーチャリングしたネットTV、ぷちリセ-Petit Lycee-です。

相方のたかはし智秋さんと二人の放送なのですが、この智秋さんがかなり個性的な方で……中村さんはちょっと大変そうです。でも、暴走する智秋さんとハイテンションな中村さん、「そんな二人の暴走が魅力」なのかな?(笑)

最初ということで、前半は「アイドルマスター」の紹介。キャラクターの絵や、稼働予定、プロモーション映像の上映などが行なわれました。

ふつおたをはさんで実力テストの時間。問題が出され、お二人が手に持ったホワイトボードに答えを書き込みます。


○第一問
番組タイトル「ぷちリセ」をアルファベットで書きなさい


・中村さん「Petit Rice」
書いてから気づいたらしく、笑いながら「『ライス』になってるよね」と言ってました。確かに(^^;

・智秋さん「ぷちリセ(アルファベットです)」
本人曰く、「アルファベットですって書いてあれば見えるでしょ」とのこと。それが許されればなんでもアリのような…。

・正解「Petit Lycee」


○第二問
下記のキャラクターをどちらか描きなさい
「チョッパー(ワンピース)」「アンドレ(ベルサイユのばら)」


二人ともスケッチブックに絵を描き始めます。私はどちらもよく知らないのですが、中村さんが描いたチョッパーは微妙だったらしく、少し悩んだ後×の判定。智秋さんは「サラドレ」を描くというボケを披露(^^;
その後二人の絵は後ろに飾られてました。もちろんサラドレも(笑)。


○第四問
キャラクターBOX、台詞BOXからお題を一枚ずつ引き、表現してください


あれ? 第三問は?(^^;
それはともかく、お二人が引いたテーマは。

・中村さん
"ちょっと小生意気な、やや色気の出てきた女子高生"の声で「ご主人様!」

・智秋さん
"誰にも愛される小学生の女の子、三頭身キャラ"の声で「おにいちゃん(はぁと)」

中村さんは難しい役でしたね。一言で表現するのは無理なような…。組み合わせもなんか変だし。でも、新鮮で可愛かったですよ。智秋さんは……キャラが突然変わってビックリでした。

そんなで実力テストは終了。次週からはバツゲームなどもありになるようです。そんな予告をして、暴走する智秋さんに、中村さんが「助けてー」とか言ったりしつつ、放送終了です。


2003/10/8
前回に引き続き、中村さんが一人で座っていてチャイムが鳴り、智秋さんが遅刻して入って来るというオープニング。中村さんはメガネに三つ編みという「委員長」スタイル。これはこれで萌えですね(笑)。
 そして、「出席」と題してチャットに入室している人の名前を呼びます。このコーナー、生放送に参加できないとちょっと悲しいですね(^^;

そしてメールの紹介で「ぷりちゃお!」という挨拶が誕生。二人のユニット名のコーナーでは、中村さんの「まとまらーず」、奇跡のたまごさんのメールより「メガネとぶりっこ」、とんテケでの吉田真弓さんとのユニットメイトしての「えりまきまゆげ」など、変なネーミングが多かったですね(笑)。


そして問題のコーナー。

☆一時間目「英語」

○第一問 「日曜日〜土曜日を英語で書きなさい」

土曜日を「ソトディ」という智秋さんと、"handkerchief"を「ハンドカラチーフ」と読むように木曜日を覚えた、と話す中村さん。曜日の覚え歌があったと話していましたが、そういえばありましたねぇ。

・中村さん
「Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Sotoday」
おお、全て正解? …と思いきや、ホントに「ソトディ」と書いてる中村さん。いくらなんでもそれは(^^;

・智秋さん
「そんでー、またねー、うんとねー、そとでー、よーどねー、ウぇィース!」
英語ですらないし、6つしかないし……どこから突っ込んだモノやら(笑)。
ちなみに、中村さんはリベンジで出し直し、全部正解してました。


○第二問 「『Kill two birds with one stone.』は何と言うことわざでしょう?」

「分かった! 絶対合ってるね!」と自信を見せる中村さん。

・中村さん
「一石二鳥」

見事正解。ポイントは「stone」と「birds」だそうです。その二つが出てくることわざはこれしか知らないとか。

・智秋さん
「キルトはバーズで買うとよい!!」

バーズとは、横浜の港南台にあるスーパーで、可愛いものが売っているとか。そんな地元ネタを言われても(^^;


○第三問 「"胸"はバスト、"腰"はウェスト、"尻"はヒップ。
では、"あそこ"は?」


なんて質問を(汗)。

・中村さん
「There.」
見事正解。連続正解、さすがは委員長、優秀ですね中村さん。

・智秋さん
「Asoko!!」
そのまんまだし(笑)。”!!”がポイントだそうで。

似たような話として、10回クイズの話をするお二人。懐かしい(笑)。
そして、「いわゆる"アレ"ってなんて言うか知ってる? バントでそんな名前があるのよ」と話し始める中村さん。えっと、あの……(汗)


○第四問 「シュワルツネッガーが、映画「ターミネーター」で言った決め台詞を英語で書き、発音しなさい。」

ターミネータですか。中村さんは2は見たけど3はまだとのこと。その後映画の話でちょっと盛り上がります。智秋さんはアジア系が好きで、中村さんは「パイレーツ・オブ・カリビアン」が格好良かったとのこと。

・智秋さん
「シュワちゃん ムきムき」
だから英語ですらないし(笑)。智秋さん曰く、来日したとき本当に言った台詞らしいですが。中村さんも突っ込んでましたが、「き」がひらがななのも謎ですねぇ…。

・中村さん
「I will be back!!」
見事正解です。ちょうど知事になったばかりで、中村さんもそのことを言っていました。

その後、中学時代の英語の教科書の話。「中国から来た留学生、メイリーンが出てきた」などと話す中村さん。一緒に見ていた中村さんと同い年の知り合いが、同じ教科書だったと話してました。ちょっとうらやましかったりして(笑)。


☆二時間目「芸術」

美術じゃなくて芸術。「"美"じゃないんだね」と中村さん(笑)


○第一問 「自分の思う秋を描きなさい。秋と言えば……?」

芸術の秋、とのことでのお題。でも智秋さんは「八代亜紀」と言うし、ブドウ狩りや梨狩りの話をするし、ちょっと違うような(^^; 智秋さんは「たかはし智秋」とも言ってましたねぇ。あと、中村さんは秋生まれ(11/19)なので、その話も出てました。

・智秋さん
「あきたけじょう さん」(文字で)
…秋ネタの定番ですね(笑)。名前だけでよく知らないですけど(^^;

・中村さん
「月見ダンゴ、満月、うさぎ」(絵で)
ちゃんと秋っぽい絵でしたね。


○第二問 「初めに描いた絵に台詞をつけてキャラクターとして命を吹き込みなさい。」


「キャラクターって……餅!?」と驚く中村さん。一方、智秋さんはさらさらと書き込みます。

・智秋さん
「エビス(TBS)に行って下さい」
エビスと言ったつもりが、なまっていたため「TBS」と聞こえた、というエピソードが元ネタらしいです。あき竹城さんの実話だとか。

・中村さん
(餅が)「あ〜オレ、食われるのか…」
この台詞、中村さんの切ない読み方が新鮮で面白かったです。


☆先週の二人からの問題

○佐久間久美さんから 「下地島迎撃基地(しもちぢしまげいげききち)」を早く三回言いなさい。

 中村さんは見事三回言い切ります。さっきの演技といい、流石ですね。智秋さんもなんとか言い切ります。

○吉住梢さんから 「かえるピョコピョコ みピョコピョコ あわせてピョコピョコ むピョコピョコ」を早く三回言いなさい。

 智秋さん、言えてはいたのですが両方とも「みピョコピョコ」になってしまってました(笑)。中村さんは笑ってしまって失敗(^^;

○お二人からの出題 「お二人の出演しているOVA『みずいろ』で、itvでも有名な佐藤裕美さんの歌っている主題歌は『空の続き』ですが、第二巻のエンディングの歌の曲名を答えて下さい」


最後に投票の結果発表。最下位と発表された智秋さんが「お馬鹿さん投票」だと思って喜び、トップだった中村さんが残念そう。でもところが逆だと判明、一転して大喜びしてました。まぁ、今日はほぼ全問正解ですから当然ですかね。「今週のお馬鹿さん」として智秋さんが映り、エンディングです(笑)。


2003/10/22
「今日もいない♪ 智秋さんがいない♪」と中村さんが歌いながらスタート。いつも通りの制服と三つ編みですが、メガネをかけてないのがちょっと新鮮。で、智秋さんが入ってくると、ますます大きな声で歌う中村さん(笑)。

次にメールの紹介。声優グランプリiにてこの番組のインタビューが載っていたのですが、それについてのメールが。「やっぱりこの番組の売りは暴走だったんですね!」とのこと。お二人は「アイドルでーす」と言いますが……自分で「ありえない」とか言っちゃってますねぇ(笑)。次のしそっぱおにいちゃんさんからのメール、「えりりんはメガネをしたりと頑張って萌えさせてくれるので〜」とのこと。隠れメガネ好きとしてちょっと納得(笑)。でも、こんな日に限ってメガネを忘れて来たようで(^^;

出席に続いて、問題の時間。今回はかなり難しかったです。

☆一時間目 「国語」


○第一問 「『漁夫の利』と言いますが、漁師が得たのは何と何?」

・中村さん 「魚と夫」
・智秋さん 「魚と金」

お二人とも故事成語は苦手なんですかね。もっとも、普段この言葉を使うとしても、由来なんて考えないですけどね(^^;

・正解 「シギとハマグリ」
(シギとハマグリが争っているのを見て、漁夫がその争いを利用し、両方とも捕まえたことより)


○第二問 「『気障な人』とはどんな人?」

 中村さんが読んでしまいましたが、読み方からして問題だったようでした(^^; 「キザな人」です。

・智秋さん 「ウザい奴??」
・中村さん 「気に障るやつ」

・正解 「あなたが思うキザナ人」

 まぁ、正解は中村さんが言ってしまったわけで。でも、中村さんの答え「気に障るやつ」はひょっとして語源なのかな? 正解が「キザナ人(きざなじん)」と読めるので、そっちで盛り上がってました。智秋さん曰く「大魔神の同類?」


○第三問 「『糸瓜』は何と読みますか?」

 糸に瓜……糸みたいな瓜……細い瓜……「きゅうり」?

・中村さん 「かんぴょう」

 「糸みたいになってるじゃん」とのこと。確かにそうかも。あと、中村さんはかんぴょう巻が好きだそうです。今度差し入れに持っていこうかな? 海苔巻きの差し入れというのもすごいですが(笑)。

・智秋さん 「にがうり」

・正解 「ヘチマ」

 トークを遮るように正解の発表。お二人の答えも私の予想も違ってましたね(^^;


○第四問 「諺で『あとの祭り』というのがありますが、祭りはどこの祭りをさしますか?」

 諺になるくらいだから古いお祭りでしょうねぇ……伝統と言えば……京都?
 それはともかく、ここでのお二人の会話。

たかはし「九州かな?」
中村「なんで九州?」
たかはし「だって九州祭り多いじゃん。男祭りとかさ」
中村「でも私、今仙台の方とか秋田の方とか思い浮かべたよ」
たかはし「ああー。でもやっぱり、絶対なまはげとか出てくるタイプの地方?」
中村「……それ九州じゃないよね?」

 なまはげならば、中村さんが言ってた東北なんじゃないかと…(笑)。

・中村さん 「収穫祭」
・智秋さん 「おとこ祭り」

どっちもすぐに不正解の音(^^;

・正解 「祇園祭」

あ、ホントに京都だった。中村さんは「祭りが終わると寂しいなーってことかな?」と言っていましたが、調べてみると「祇園祭が終わった後にある祭りは、いまいち盛り上がりに欠けるように見える」ことから、祇園祭を見に来たのに遅れて「後の祭り」しか見られなかったときのがっかりした気持ちから来てるらしいです。中村さん、当たらずとも遠からず。


○第五問 「慣用句で『あやまちの起きやすいことのたとえ』を何というか」

故事成語、諺、慣用句。微妙に違う出題ですね。この時のお二人の会話。

たかはし「諺だよね?」
中村「違う、慣用句」
たかはし「慣用句って何?」
中村「うーん……」

二語以上が結合し、その全体が一つの意味を表すようになって固定したもの。「道草を食う」「耳にたこができる」の類。慣用語。イディオム。(三省堂 大辞林より)

だそうですよ。
 ここでヒントが出ます。「猫に○○○○○」だそうです。

・中村さん 「猫におしゃくし」

おしゃくしって何ですか?(^^;

・智秋さん 「猫にこんばんは」

それを言うなら「猫に小判」でしょうに。でも語呂はいいですね(笑)

・正解 「猫にかつおぶし」

 こんな慣用句があったのか、使ったことないですねぇ。


○第六問 「『馬脚をあらわす』とはどういうこと?」

 隠していた悪いところがバレる、とかそんな意味でしたっけ?

・中村さん 「正体みやぶったり!」

 不正解音。あれ? 合ってるのでは?

・智秋さん 「あせる」

 それは違うと思う(^^;

・正解 「ばけの皮がはがれる」

「いいんじゃん?」と中村さん言うと、正解音。うん、合ってますよねぇ。でも、智秋さんは「君が強情っ張りだからですよ〜」とか言いながら中村さんの頭をなでます。「ごめんちゃい〜」と言いながらなでられる中村さん。そして智秋さんが一言。
「はい、今萌えた人、メールちょうだい」
……はーい(爆)


○第七問 「小説『走れメロス』の作者は誰? 漢字で書きなさい」

 だざいおさむ……漢字忘れた(汗)。

・中村さん 「太宰治」
・智秋さん 「太宰治」

二人とも見事に正解でした。


○第八問 「『雨ニモマケズ、風ニモマケズ、(  )ニモ、(  )ニモ、マケヌ』 (  )に入る言葉は?」

「この台詞を言ったのは、風の又三郎でしょ?」と中村さん。いや、それは作品名……言ったのは作者の方ですって。えーっと……そだ、宮沢賢治。

・中村さん 「ストレス」「上司」

 中村さん……(笑)。ここまで狙った答えは初めてでは。

・智秋さん 「あらし」「じしん」

 ちょっとはまともだけど、なぜひらがななのでしょうか(^^; 
・正解 「雪」「夏の暑さ」


☆二時間目 「自由時間」

 正解率が低く、悔しがる中村さん。負けず嫌いなんですね。まぁ、前回はほぼ全部正解したわけで……悔しいのも分かりますね。
 そして、智秋さん宛にヨーヨーを送った方がいたようで、それを構えた智秋さんがカメラに向かって一言。「おまんら、許さんぜよ!」

☆先週の二人からの問題
「四国の四県はどこでしょう?」


 四国と言うことで、「死国」について盛り上がるお二人。と言っても見たのは智秋さんだけみたいで。それほど面白かったわけではないようですが(^^;

・中村さん 「香川・高知・徳島・愛媛」

「特産品とか書いてたらもっと賢くなれるかな? 高知は阿波踊りだっけ?」
後で気づいてましたけど、阿波踊りは徳島ですって(笑)。

・智秋さん 「志村けん・宇津井健・高倉健・来々軒」

 ある意味基本……かな(^^;


 エンディング前にメールの紹介。お二人は「アイドルマスター」の曲について、まだ振りつけまでは知らないとのこと。
 そして、来週は全員集合との告知。

 で、「今週のお馬鹿さん」の発表。今週のお馬鹿さんは……のテロップの後、なんと中村さんの姿が! 思わず「えっ!?」と叫んでしまいました。中村さんもかなりびっくりしたようで、「え!? なんで!?」と慌ててました。増刊号のバツゲームでは濃縮ゴーヤ青汁を飲まされていまして……想像しただけでも苦そう(^^;


2003/10/29
チャーミー4、初めて勢揃いの回です。

 雑談する中村さん、吉住梢さん、佐久間久美さん。ヨーヨーを片手に、やっぱり遅刻して入ってくる智秋さん(笑)。で、まずは自己紹介。

吉住「チャーミー4のコンタント(? うまく聞き取れなかったです)、吉住梢です」
佐久間「チャーミー4、スマップで言うところのキムタク、佐久間久美です」
中村「チャーミー4の、まだ委員長でいられるかな? 中村繪里子です」
たかはし「チャーミー4の、一番この中でいい人、草薙くん役のたかはし智秋です」

 いい人ー?
 佐久間さんからも「絶対おかしい! 慎吾だよ」と言われてました(笑)。

 出席のコーナー。
 今回はスペシャルのためか、いつもより人数が多かった気がします。

 そして、ゲスト紹介。ハロウィンのカボチャのマスクをかぶった二人が登場。そしてマスクを取ると……大西健晴さんと高木 渉さんでした。
 で、「今回のテーマは調理実習」と発表。エビチャーハンを注文するものの、会場と材料の都合でサンドイッチに(笑)。調理実習ですか。生で料理とは、腕が試されますね。

料理を作っている間、大西さんと高木さんが自分たちの演劇を紹介。

普段は料理をするか、という話。佐久間さん以外は実家なので、あまり料理はしないとのこと。佐久間さんはシチュー、智秋さんはハンバーグが得意らしいです。そんな話をしながら、タマゴをサンドしたパンをくるくる巻き、レタスで包む中村さん。「淡々と変なもの作ってますね」とか言われてますが(^^;

 早めに終わった智秋さんがメールを読みます。中村さんと佐久間さんの誕生日が近いということで、その関係のメールが多かったですね。また、全員集合ということで、普段の二組のどちらのカラーが強く出るかな? ということを気にしたメールもありましたね。

 そんなこと言っているうちに、完成。まずは中村・たかはしペア。智秋さんは、新妻風に夫の顔をデザインしたサンドイッチ。中村さんは先ほど巻いていた、生春巻きのようなものに味を付けて食べるというもの。
 吉住・佐久間ペア。吉住さんが作ったのはケーキ風。パイナップルで「LOVE」の文字入りです。佐久間さんは、中村さんのように丸めたサンドイッチを一口サイズに切り、トマトを散らしてあります。なかなか凝ってますね。

 試食タイム。「どうやって食べたらいいか分からなくて、サンドイッチっぽくない」と言われてしまいます。中村さんは大丈夫だと反論してましたけど、確かに一番食べやすそう。 まずは佐久間さん。いろいろ入っていてなかなか凝ってます。「普通」と言われますが、普通は褒め言葉とのこと。じゃあ他はなんなんでしょう?(笑) 吉住さんのケーキ風、甘いサンドイッチという珍しいものですが、味は悪くなさそう。ただ、食べづらそうでしたけど。
 そして中村さん。まずはナイフで切ります。そして「あ〜ん」と。うわ、うらやましい……。なかなかおいしそうに食べてました。ああ、代わって欲しい……(爆)。次に智秋さんのを食べた時は微妙な反応。どうやら甘かったみたいです。

 判定。フルーツはやっぱり微妙とのことで、佐久間さんと中村さんの対決になったようです。迷った結果、ゲストの2人が同時に勝ったと思った方を言い、意見が分かれたら引き分けということに。結果は……2人とも「紺(吉住・佐久間ペア)!」。中村さん、残念でした。「あ〜ん」は反則だと思うんですけど。え、対決のテーマと違う?
 で、勝った吉住さんと佐久間さんから、ゲストの2人にチュ。高木さんも中西さんも照れてました。中村さんが勝たなくてよかったかも、これはうらやましすぎる……。

 中村さんは、人のために料理を作ったのは初めてとのこと。それでこれだけうまく作れるんだからすごいかも。「作ったことないからこそ、試してみた」とのことです。

 そして、バツゲームの話。「知らないぞ〜」「時間ないでしょ」とか言っている中村さんと智秋さんですが、結局増刊号でやることに。ものまねとか、卵一気食いなどのアイディアが出されます。そんな話で盛り上がり、ゲストに挨拶をしつつ、チャイム。

でも増刊号は見逃しました。うぅ…。


2003/11/12
いきなり、メガネが無くて困る中村さん、の図。智秋さんは例によっていません(笑)。
中村さんが困っていると、まさしくそのメガネをかけて出てくる智秋さん。「朝ひったくったんだよねー」とのこと。自己紹介まではそのままだったりして(笑)。

出席のコーナー。今回はわりと多めだそうです。

メガネに、実はレンズが入っていないことをばらしたりしつつ、メールのコーナーへ。これによると、第6回のバツゲームは物真似だったようですね。その話で中村さんがおじゃる丸の真似をしていました。似てる…のかな? おじゃる丸、見てないので。
そして、料理対決の敗因の分析。「エプロンがないと駄目」と言う中村さん。気分的に乗らないとか。んー、中村さんのエプロン姿が見られなかったのは確かに残念(そっちか!)。でも、普段料理を「するわけないじゃん!」だったのなら、当然という気も。

で、今回はいつもと違う形式だそうです。担任の先生が問題を読むとか。
どうやらテストらしいですね。

○第一問 次のうち、国家の政治権力を「立法・司法・行政」に分け、三権分立によって、権力の集中による独裁を防ぐ考え方を展開したのは誰か。
1.ホップス 2.モンテスキュー 3.ベンサム 4.ルソー 5.ロック


智秋「ベッカム?」
中村「私もちょっと言おうかと思ったけど、やめとこうかなぁって(笑)」

それは学者の名前じゃないですがな(笑)。
で、ホップスをビールみたいだと言う智秋さん、ビールならエビスがいいと言う中村さん(笑)。差し入れに持っていこうかな? アルコールはヤバイか(汗)。

・中村さん「ロック」
・智秋さん「ルソー」

ロックにした理由は、教科書の写真が凄い困り顔で、それが印象に残ってたからだとか。問題と違う、と智秋さんにつっこまれてましたが。困り顔は学校でも話題だったとか。

・正解「モンテスキュー」(著書:社会契約論)


○第二問 成文法が一般的である近代国家において、特に憲法と呼ばれる法典が存在しない国はどれか。
1.アメリカ合衆国 2.ロシア 3.日本 4.イギリス 5.フランス


日本は違うだろう、馬鹿にされた気分、と中村さん。確かに、日本に憲法がないわけがないですねぇ。

・中村さん「ロシア」
・智秋さん「イギリス」

・正解「イギリス」

智秋さん正解。イギリスにした理由は、一番法律の話を聞かないからだとか。
選択肢がある問題には強いそうです。書き問題だと「あきたけじょう」とかになっちゃうとか。「古いな〜」と笑う中村さん。10月8日の放送ですから、一ヶ月以上前の話ですねぇ。


○第三問 ある事件の容疑者として、A〜Eの5人が取り調べを受け、次のように発言しました。A:私はDと自宅にいた
B:私はCと自宅にいた
C:Bは、本当のことを言っている
D:Aは、本当のことを言っている
E:私はCと自宅にいた
5人の中で、犯人一人だけがウソを言っているとすれば、犯人は誰か。


論理パズルですね。こういう場合、一人ずつ仮定して考えていくんですよね。
「こういうのは、私の頭に向かない問題なんだよ」と中村さん。頑張って下さいよぉ。

・中村さん「C」(まん中だから)
・智秋さん「E」

中村「まん中だから」
先生「全然意味分かんない」
中村「先生、つっこみ強いよ〜」
智秋「なんかね、Sさを感じるわ」
中村「ねぇ。どうしよう、私もSだって公言してたのに」

S……なんですか?(汗笑)

・正解「E」
AとD、BとCはどちらか片方がウソだと矛盾しますからね。

○第四問 ABCDEの、5色の絵の具があります。BとEの色を混ぜると灰色になります。AとCの色を混ぜると、Dの色になります。AとEの色を混ぜると、桃色になります。Cと黄色を混ぜると、緑になります。さて、Dは何色でしょうか?
1.茶色 2.紫 3.青 4.黄緑 5.橙
ヒント:灰色と桃色に共通するのは「白」(=E)


・中村さん「紫」
・智秋さん「赤」

・正解「紫」

中村さん、正解。智秋さんの答え、選択肢にないんですけど(笑)。
ちなみに、こうなってるはず。A:赤 B:黒 C:青 D:紫 E:白


○第五問 衆議院の参議院に対する優越が認められていないのは、次のうちどれか。
1.条約の承認 2.憲法改正の発議 3.内閣総理大臣の指名 4.法律案の議決 5.予算の議決


中村「衆議院の参議院に対する優越、って意味が分からない!」
先生「そんなこと言われても」

無責任な先生だなぁ(笑)。衆議院には優先権があって、それが認められる範囲についての問題ですよね。

智秋「中村、中村。昔『いい国作ろう鎌倉幕府』ってあったでしょ。それと同じ。音で覚えるの」
中村「それも意味が分からない(笑)」

・正解「憲法改正の発議」

これは確か「両院の2/3の賛成」が必要なんですよね。
で、問題終了。

智秋さんの外画吹き替えの告知をはさみ、メールのコーナー。智秋さんが浜崎あゆみの物真似を披露します。短かったけど、結構似てたと思いますよ。
そして、中村さんの誕生日の話。ちょうど一週間後なんですよね。で、プレゼントに欲しい物はと聞かれて「マンション!」。……さすがに贈れませんね(汗)。あと「仕事が欲しい」とも言ってました。誰かあげてください、私からもお願いします(笑)。

で、「今日のおばかさん」の発表。「先生だ!」というお二人ですが……映ったのは中村さん。理由は「先生をなめすぎ」とのことです。バツゲームが続くなぁ、中村さん。
そして、智秋さんの提案で中村さんと先生、両方がバツゲームをやることになり、喜ぶ中村さん。そんな中、チャイムです。


2003/12/10
 いつもとは逆に、智秋さんだけが座っている場面でスタート。智秋さんが一人で礼をしていると、下からゆっくりと出てくる中村さん。遅刻の理由は「ピューと吹く!ジャガー 」(うすた京介)の最新刊が出て、立ち読みしてたからだとか(笑)。

 再来週のクリスマス生放送の話などを軽くして、出席のコーナー。ポテチはうす塩が好きだという中村さんと、プディングルスが好きという智秋さん。続いて智秋さんは出演作の告知などをしてました。

 で、クリスマスの話。「クリスマスの予定? それは、こうなればいいな、っていう願望のこと?」と言う中村さんに、「どっちでもいいよ」と笑う智秋さん(^^; 中村さんの答えは……

「……幸せになりたい」

 思わず飲み物を吹き出しそうになる智秋さん。中村さん……リアルすぎです(汗)。イルミネーションを見ても「こんちくしょう!」と思わないクリスマスにしたいとか。中村さん、例年は不幸なクリスマスを送っているようで、

中村「去年はお金を使いすぎて、お正月がピンチだった!」
智秋「何を買ったの?」
中村「ケーキを買って、チキンを買って、シャンメリーを買って、で、クリスマスプレゼントを買っちゃったのよ」
智秋「どこで、何を、誰とやったの?」
中村「…自分一人で…パーティをしたんだけど……」
智秋「大丈夫?(笑)」

スタッフも含め、しばし爆笑(^^;

中村「でもね、何よりも金がかかったのって、実はライトアップ」
智秋「ライトアップ?」
中村「うん。部屋の中に電球をつけてったんだけど、部屋だけこう『チャッチャララッチャンチャン♪』みたいだと、ちょっとバカっぽいじゃない。だから、遠くから見て、自分の家が『クリスマス!』っていう風にしたかったのね」
智秋「うん」
中村「だから、外から見ても『チャッチャララッチャン♪』っていうように、ライトを付けようかと思ったんだけど」
智秋「それは何日前からやってたの?」
中村「……一週間前」

再び爆笑。一人で一週間も前から?(^^;

智秋「すごくない? なんて自分のために一生懸命やる人なんだろうね(笑)。誰か彼氏とか、家族とか、友達みんなでやる時とか、自分は力が入るみたいなのはよく分かるんだけど」
中村「いや、そういうときは人任せ。ほら、やってくれる人がいるから別にいいじゃん?(笑)」
智秋「え、ホントに一人だったの?」
中村「最初はね、違うの。二週間前には、一人の予定じゃなかったの。どんどん彼氏が出来たりとか、バイトが、仕事がって」
智秋「じゃあ、あなたもやめればよかったじゃないの(笑)」
中村「あ、そうか、今気づいた!」

 またも爆笑、落ち込む中村さん(^^; 分かってて、意地でも実行したんだと思ってました。それなら多少は理解できるので(笑)。その後もイルミネーションの苦労話などをリアルに話す中村さん。

 一息ついたところで、今日は自習だというお知らせが。

中村「じゃあさ、ジャガーさんの続き読んでいい?」
智秋「持ってきてるの?」
中村「……持ってきてないんだ」
智秋「ダメだ、今日は遅刻してきたから調子おかしいんだね(笑)」

 チャットからは「酔ってる?」との声。私もちょっと思いました(笑)。「今日のトーク、変」との声には「こんなもんだぞ。私に多くを期待しないで」とのこと。大丈夫です、十分楽しいですから(笑)。で、引き続きクリスマストーク。

智秋「でも、全然ツリーとか飾らないなぁ…」
中村「飾ると片づけないんじゃない?」
智秋「…正解」
中村「でしょ?」
智秋「無理じゃない?」
中村「無理。」
智秋「私、片づけられない人かも」
中村「イルミネーションは役に立つよ。お正月から、バレンタインまで同じの使えるから」
智秋「ああ…」
中村「そうすると、ホワイトデーまでいけるな。あ、卒業式までいけるな、と」

 卒業式にイルミネーションは……ちょっと違うような。チャットでそう言うと「祝えばいいじゃん」とのお返事(笑)。まぁ、楽しいことはいいこと……なのかな?

中村「こないだ、とんかつ茶漬けを食べたの」
智秋「何それ?」
中村「とんかつを乗っけて、だしかけて、食べるもんなんだけど」

 とんかつ茶漬け。前に新宿で食べたことがありました。塩がきいたとんかつを使ってあるんですよね。中村さんが食べたのは代々木の交差点にある店だそうです。

中村「そこで食べたんだけど、私肉がダメじゃん? だから、キャベツと衣だけを食べて、おさらの上に肉が」
智秋「もったいないじゃん! それってとんかつ茶漬けじゃなくてもよかったんじゃないの?」
中村「いや、すっごい食べたくて、その瞬間肉がダメって忘れてたの。いけないいけない」

 その後、智秋さんが「〜じゃん」と言ったのをきっかけに、地方トーク。

智秋「声優さんとか、声の職業の人は、茨城とか、栃木とか、そのへんが一番苦労するらしいね」
中村「あ、そうなんだ」
智秋「言葉が一緒で、イントネーションが違うから苦労するらしいよ」

 確かに、らしくするのは難しいかも。私は茨城出身なのでイントネーションがちょっと違うけど、言葉が一緒だからそれほどの差はない、というのは実感として分かります(笑)。

智秋「で、それ以上遠いと言葉自体が違うから、外国語みたいに覚えればいいから」
中村「なるほどね。駅前留学とかでも『地方の言葉教えます』とかあったら面白いよね、きっと」
智秋「そうだね。あたし横浜だから、あんまり訛りがなくて。なまってる人すごく好きで、鹿児島とかしびれちゃう」
中村「え…?」
智秋「もう広島とか、いやぁんな感じ」
中村「そうなんだ(笑)。中村ね、広島弁しゃべれないよ」
智秋「…は?」

 で、爆笑……今日は爆笑が多いな(笑)。「広島に住んでたんだけど、しゃべれないよ」と言おうと思ったらしいです。ちなみに、中村さんの両親は横浜と横須賀だそうです。

 その後は智秋さんの映画の話。日本語と英語が混ざる「ラストサムライ」では、吹き替えはどうするんだろうという話。アメリカ人の役者さんが片言の日本語を話すシーンなどもあるそうで。そうなるとその場面は吹き替えるのかどうか。声優のお二人も知らないそうです。

 パイレーツから転じて胸の話。今井さんより小さいという中村さん、この根拠は買い物に行ったときのエピソードでした。同じサイズの下着を選んで持っていったところ、中村さんはちょうどいいサイズだったのに対し、今井さんの方は「店員が2ランク上のを持ってきた」そうで。

智秋「それはショック。やっぱりでかくなりたい?」
中村「でも、肩凝るって言うじゃない?」
智秋「うーん、でもねぇ」(中村さんの胸を凝視)
中村「……見ないでよ(笑)」


 そんな話をしつつ、来週や再来週の告知をしてエンディングです。チャットの発言も拾ってもらったし、楽しい放送でした。自習万歳(笑)。